2007年のサイクルショーも終了しました。

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◎今年もドイツ・ユーロバイク展(2007/8/30~9/2)に出展しました。
ますます大きな、 重要な位置をしめるショーになり、広大な敷地に世界各地から業界人が集まります。各々ブランドをもった世界有数のディーラーズショーといえるでしょう。スイス国境のリゾート地(フリードリッヒファーヘン)ゆえホテルがとれず、隣国オーストリア/ブルゲンツより電車/バスを乗り継ぎ片道1.5Hの 通勤!をしました。ドイツ → オーストリアへのインフラの整備具合の差などを感じ、色々なビールもいただきました。今年もまた多勢の日本からの業界の人に会い(商社・部品メーカー・卸問屋・ショップなど)業界展望なども話しあいました。

◎6年ぶりにドイツ・ケルン展(2007/9/13~16)に出展しました。
その昔、会場の通路が通れないほどのケルン展でありましたが、 完全に主流はユーロバイクに変わりました。ある人からケルン展も面白いとの情報を得て出展しましたが、やはり完成車メーカーむけのショーでした。日本よりの出展はシマノ社とMKSのみ、逆にMKSは目立ちました。じっくりとドイツの顧客と話が出来ました。

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◎やはり、メインのUSA・インターバイク展(2007/9/26~9/28/ラスベガス)に出展しました。
華やかなラスベガス、 世界のスポーツバイク ジャンルの完成車/部品メーカー/卸業者が集まります。
今のこの日本部品ブームに昔数多くあった仲間がここにいないことが残念です。メイド イン ジャパンをかたくなまで維持していて良かったとつくづく思いました。
ここにいる日本の業界の人は皆、今年は多忙でしょう。日本国内ではスポーツバイクブーム、海外では主流のMTBジャンルより、日本では、ロードバイクに主流を感じます。

◎東京でのサイクルショーは(今年はTokyo Cycle Bizとなりました)(2007/10/23~24)ビッグサイトにて行われ出展しましたが、完全なディーラーズ ショーとなり一般の人の入場は出来ませんでした。
皆様にお会いできず、直接ユーザーの方とお話できずとても残念でした。ユーロバイクのような、またインターバイクのようなディーラーズ ショーは、日本では無理なのでしょうか。来場者数も少なくいささか拍子ぬけのしたショーでした。