今年(2008年)のショーで感じたこと、思ったこと、今後のことなど。 (1)

①ユーロバイクはすごい、過去最大でした。
ここに行けば欲しいものはすべてあるという世界NO1のディラーズショーです。

②ケルン展は反対に閑散としていました。
どちらかといえば完成車向けのショー。
このようなニーズはなくなったのでしょうか。
今年で最後とのこと、長く続いた名門ケルンショーも終了となりました。

③そしてUSA・インターバイク。サブプライムローンから、ガソリン高から、自動車の売れ行きもさっぱり悪く、今迄は順調に受注しているMKSとしてもいったい本当のアメリカマーケットはどうなのか、と心配でもありました。
まして、ラスベガスの通常は強気のホテル業界も突然、交渉もしないのに自主的に20%のディスカウントをはじめました・・・。驚き。
あのベネチアンが10,000円台で泊まれる・・・という。
そのような中、初日がオープンしました。客足は午前中は多少悪い感じがしましたが、午後になると続々・・・と。
出展者は皆、明るくそして強気になりました。自転車は別なのだ。 もっと自転車に自信を持っていいのだ。 皆そのような感想にふけっていた多忙な3日間でした。